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ひらばやし農園
ひらばやし農園
兵庫県三田市。 JR宝塚線の三田駅と道場駅のあいだには、一面に広がる畑がありません。その中のひとつが、平林さんの畑の季節です。
道場駅は神戸市北区にありますが、三田市の玄関口として多くの人が行き交う場所です。そんな地域で、今日も平林さんは静かに土と向き合いながら、お野菜づくりに励んでいます。
かつては東京で会社員として働いていた平林さん。 「自分の手で、人の役に立つものを作りたい」という想いから、家族とともに三田へ移住し、野菜づくりの道を選びました。
畑で育てているのは、ピーマン、ミニトマト、ズッキーニ、ニンジンなど、旬を迎える野菜たち。地元の豆腐屋さんからもらったオカラと米ぬる使い、自ら発酵させた手づくりのボカシ肥料で、自然のリズムに寄り添いながら、一つ一つ丁寧に育てています。
「子どもが食べてくれる野菜を作りたい」——そんな想いを胸に、毎日畑に立つ平林さん。 自然とともに笑顔ある暮らしの中で育った野菜たち、食べる人の心と体に、そっと優しい力を届けてくれます。
作り手
平林 秀将
所在
兵庫県三田市
マイファームとの関係
アグリイノベーション大学校 横浜農場→京都農場(2年目、3年目)3期通いました!
主な生産品目
ニンジン、ミニトマト、ズッキーニ、ナス、ピーマン、オクラ、カボチャ、葉物野菜各種
農家を始めたきっかけは?
もともとは東京で会社勤めをしていました。いつかは自分で事業を起こしたいと考えていたんですけど、なかなか「これだ」というものが見つからなかったんです。でも、たまたま体験した農業で、野菜の味が育て方でこんなに違うんだってことに衝撃を受けて。「これなら、自分の手で、人の役に立つものが作れる」と思ったのが、農業の道に進む決め手になりました。
農業の魅力とは?
一番うれしいのは、やっぱりお客さんの「美味しかった」の一言です。特に、「うちの子、ピーマンが嫌いだったのに、これは喜んで食べました!」とか、「人参を生で食べておいしいと思ったのは初めて」なんて声をもらうと、やっててよかったなぁって思います。あとは、自分自身の体調も良くなっていて、健康診断の結果が劇的に改善しました。土に触れて、自然のリズムの中で生きるって、すごいことなんだなって実感してます。
あなたの夢を教えてください
これからも、植物性の資材にこだわった野菜づくりを続けていきたいと思っています。オカラや米ぬか、緑肥なんかを使って、できるだけ自然の循環の中で育てる方法を深めていくことで、野菜の苦味やえぐみがグッと減って、子どもでも「おいしい!」って言ってもらえるような味になるんです。
まだまだ試行錯誤の毎日ですが、「野菜はちょっと苦手…」っていう子が「これなら食べられる!」って笑ってくれる、そんな瞬間をもっと増やしていきたいなと思っています。野菜を通して、食べることが楽しくなったり、家族の会話が増えたり——そういう小さな幸せにつながるようなものを、これからも作っていきたいですね。
作り手からのメッセージ
ズッキーニが今、とにかく元気いっぱいに育っています!みずみずしくて、焼くだけで甘さがじゅわっと広がる。うちの子も大好きな夏の定番野菜です。毎日300本近く収穫できていて、正直なところ食べていただけるととても助かります(笑)。夏バテ予防に、お中元に、職場の福利厚生にも!旬のうちにぜひ味わってください!
