学ぶ

「畑と生き物講座~農生態系へのいざない~」
「野菜はどうやって育てられているんだろう?」スーパーや通販で手に入る野菜の背景には、実はさまざまな「育て方」があります。耕す?耕さない?草を抜く?残す?—— 正解は一つではなく、畑の中では日々、多くの工夫と発見が生まれています。 そんな「農の奥深さ」にふれられる連続講座「畑と生き物講座~農生態系へのいざない~」が2025年5月4日(日)からスタート。自然農や不耕起、草生栽培などに興味がある方にぴったりの内容です。 畑にいる生き物たちの役割や、生態系としての畑の見方を、雑草学問専門家・森田亜貴さんがわかりやすく解説します。 \\詳細・申込はこちらから// 畑と生き物講座~農生態系へのいざない~ 概要 ■講師 森田亜貴さん(サステイナー/雑草学専攻) 雑草や生を相談した循環的な畑づくりを実践。家庭菜園誌『やさい畑』などでも活躍中の注目の植栽の講師です。 ■日程 全6回の講座です。単発でお申し込みも可能です。 ①5/4(日)、②6/28(土)、③8/2(土)、④9/27(土)、⑤11/23(日)、⑥1/17(土) ■開催時間 各回14:30~16:30 (開場は開始15分前) ■会場 アグリイノベーション大学横浜農場(神奈川県泉区下飯田町1798) ■アクセス ◆電車の方駅前:ゆめが丘駅・長後駅・下飯田駅(各駅から徒歩15分前後)◆お車の方会場には駐車スペースもございますが、入口がやや分かりづらく、道幅も狭いため、運転にご不安のある方や初めてお越しの方は、電車での来場もしくは、ゆめが丘駅周辺のコインパーキングのご利用もおすすめしております。 ・農場駐車場のご案内はこちら・会場から半径1km以内のコインパーキングはこちら ■持ち物 ・筆記用具・汚れても良い服、靴(農作業はありませんが、畑に入ることがあります)・飲み物 ■チケット/費用 ・まとめて申込みチケット(15,000円+税)6回分の講座をまとめて申込みで、受講費用がお得になります。 ・単発講座受講チケット(3,000円+税)ご希望の講座に1コマずつお申込みができるチケットです。※単発受講は、定員に空きがある場合、開催日1週間前から申し込みを開始します。2回目以降のチケットは、順次公開されるPeatixイベントページをご確認ください。マイファームでは、含めて農生態系について学ぶカリキュラムとして、この講座を初めて開講しますので、今回はお得なモニター価格でお申込みいただけます。全6回終了後は、受講された方全員にモニターアンケートへのご回答をお待ちしております。 ■お申込みに関して 各回定員20名。下記リンク先よりお申し込みください。 詳細・申込はこちらから ■備考・雨天の場合も、講座は予定通り実施いたします。・警報発令時など荒天の場合は、延期といたします。前日15:00目安に延期を判断し、代わりの日程は別途ご連絡いたします。...
「畑と生き物講座~農生態系へのいざない~」
「野菜はどうやって育てられているんだろう?」スーパーや通販で手に入る野菜の背景には、実はさまざまな「育て方」があります。耕す?耕さない?草を抜く?残す?—— 正解は一つではなく、畑の中では日々、多くの工夫と発見が生まれています。 そんな「農の奥深さ」にふれられる連続講座「畑と生き物講座~農生態系へのいざない~」が2025年5月4日(日)からスタート。自然農や不耕起、草生栽培などに興味がある方にぴったりの内容です。 畑にいる生き物たちの役割や、生態系としての畑の見方を、雑草学問専門家・森田亜貴さんがわかりやすく解説します。 \\詳細・申込はこちらから// 畑と生き物講座~農生態系へのいざない~ 概要 ■講師 森田亜貴さん(サステイナー/雑草学専攻) 雑草や生を相談した循環的な畑づくりを実践。家庭菜園誌『やさい畑』などでも活躍中の注目の植栽の講師です。 ■日程 全6回の講座です。単発でお申し込みも可能です。 ①5/4(日)、②6/28(土)、③8/2(土)、④9/27(土)、⑤11/23(日)、⑥1/17(土) ■開催時間 各回14:30~16:30 (開場は開始15分前) ■会場 アグリイノベーション大学横浜農場(神奈川県泉区下飯田町1798) ■アクセス ◆電車の方駅前:ゆめが丘駅・長後駅・下飯田駅(各駅から徒歩15分前後)◆お車の方会場には駐車スペースもございますが、入口がやや分かりづらく、道幅も狭いため、運転にご不安のある方や初めてお越しの方は、電車での来場もしくは、ゆめが丘駅周辺のコインパーキングのご利用もおすすめしております。 ・農場駐車場のご案内はこちら・会場から半径1km以内のコインパーキングはこちら ■持ち物 ・筆記用具・汚れても良い服、靴(農作業はありませんが、畑に入ることがあります)・飲み物 ■チケット/費用 ・まとめて申込みチケット(15,000円+税)6回分の講座をまとめて申込みで、受講費用がお得になります。 ・単発講座受講チケット(3,000円+税)ご希望の講座に1コマずつお申込みができるチケットです。※単発受講は、定員に空きがある場合、開催日1週間前から申し込みを開始します。2回目以降のチケットは、順次公開されるPeatixイベントページをご確認ください。マイファームでは、含めて農生態系について学ぶカリキュラムとして、この講座を初めて開講しますので、今回はお得なモニター価格でお申込みいただけます。全6回終了後は、受講された方全員にモニターアンケートへのご回答をお待ちしております。 ■お申込みに関して 各回定員20名。下記リンク先よりお申し込みください。 詳細・申込はこちらから ■備考・雨天の場合も、講座は予定通り実施いたします。・警報発令時など荒天の場合は、延期といたします。前日15:00目安に延期を判断し、代わりの日程は別途ご連絡いたします。...

【作り手と学ぶ】自然栽培とは?
〜ごろめいふぁーむ・柴田さんの田んぼに流れる「心地よさ」の理由〜 栽培方法は、作り手の生き様や哲学を映し出すもの。その背景を知ることで、学びとともに、もっと美味しく味わえる——そんな想いから、今回の記事をお届けします。 自然栽培とは? 「自然栽培」とは自然の力をいかんなく引きだす永続的かつ体系的な農業方式の呼称です。肥料・農薬には頼らず植物と土の本来持つ力を引き出す農業です。【引用:自然栽培全国普及会】 上記にあるように自然栽培では、肥料や農薬を使用しません。自然栽培という言葉には明確な統一基準はなく、生産者や団体ごとに栽培哲学や方法が異なります。これは裏を返せば、それぞれの土地や作物の生産者の特性に合わせた、多様性のある農業であるとも言えるでしょう。 ごろめいふぁーむ・柴田さんが自然栽培を選んだ理由 神奈川県平塚の地で、自然栽培を実践する柴田恵子さん。彼女がこの栽培方法にたどり着いたのは、“心地よさ”を求めた結果でした。 もともと援農として有機農家の手伝いをしていた柴田さんは、生米ぬかやコーヒーかす、牛糞などの資材をまいた畑で違和感を覚えました。 「畑に入ると嫌な感じがしたんです。野菜の匂いもきつくて、作業をしていても心地よくなかった。完熟していない資材を入れることが、畑の空気に影響を与えているように感じました。」 その経験から、外から何かを加えるのではなく、「田んぼの中にあるものだけで循環する農」を目指すように。 「田んぼの中で気持ちよく作業できる状態を作りたかった。ただ、それだけなんです。自然に任せるしかないけれど、この地で農をやると決めた以上、向き合うしかないと思っています。」 彼女にとっての「自然栽培」とは、環境や土地を受け入れ、そこに身をゆだねながら、作物と共に生きること。 田んぼに入ると、犬たちがそこを回るように歩き、人間には寄りつかないアオサギが訪れ、風の質さえ変わるという柴田さん。その様子を「田んぼに来る動物たちが一番の体現者」と語ります。 草取りや虫対策など、自然栽培には手間も多く、周囲で農薬を使う人もいます。けれども、「意味があると言ってくれるお客様がいるから、信じてやっている」と、柴田さんは静かに続けます。 〜自然と共に生きるということ〜 自然栽培は、単なる農法ではなく、「自然とどう向き合うか」「この土地とどう共に生きるか」という、生き方そのもの。ごろめいふぁーむの田んぼには、その思いが静かに、しかし確かに息づいています。 「風が変わるんですよ。作業中に立ち上がった時、ふっと吹いてくる風が違う。だから、信じるしかないんです。」 柴田さんの言葉は、自然栽培の“本質”を私たちに語りかけてくれます。 ごろめいふぁーむの商品をのぞいてみませんか? 自然の力を信じて育てられたごろめいふぁーむのお米。その味や香りには、言葉では伝えきれない「田んぼの心地よさ」が詰まっています。 下記ページから、柴田さんのお米を購入いただけます。日々の食卓に、自然の恵みを感じてみませんか? 👉 ごろめいふぁーむの商品ページを見る 次回予告 次回の【作り手と学ぶ】では、別の視点から農業に取り組む作り手をご紹介予定です。コープマイファームでは、消費者と作り手が“学び合う”きっかけを大切にしています。 補足 この記事は作り手さんの声をお届けするものであり、自然栽培の定義や、特定の栽培方法を推奨するものではありません。ぜひ畑に出て、作り手と知り合い、自分の好きな栽培方法についても学びを深めてみてください。より美味しくなります。 \もっと深く学びたいあなたへ/株式会社マイファームでは、「育て方」や「農との向き合い方」を実践的に学べる連続講座を開催しています。今回ご紹介したごろめいふぁーむさんのように、自分らしい育て方を見つけてみませんか?ご興味のある方は、ぜひ下記より詳細をご覧ください。👉 連続講座のご案内はこちら
【作り手と学ぶ】自然栽培とは?
〜ごろめいふぁーむ・柴田さんの田んぼに流れる「心地よさ」の理由〜 栽培方法は、作り手の生き様や哲学を映し出すもの。その背景を知ることで、学びとともに、もっと美味しく味わえる——そんな想いから、今回の記事をお届けします。 自然栽培とは? 「自然栽培」とは自然の力をいかんなく引きだす永続的かつ体系的な農業方式の呼称です。肥料・農薬には頼らず植物と土の本来持つ力を引き出す農業です。【引用:自然栽培全国普及会】 上記にあるように自然栽培では、肥料や農薬を使用しません。自然栽培という言葉には明確な統一基準はなく、生産者や団体ごとに栽培哲学や方法が異なります。これは裏を返せば、それぞれの土地や作物の生産者の特性に合わせた、多様性のある農業であるとも言えるでしょう。 ごろめいふぁーむ・柴田さんが自然栽培を選んだ理由 神奈川県平塚の地で、自然栽培を実践する柴田恵子さん。彼女がこの栽培方法にたどり着いたのは、“心地よさ”を求めた結果でした。 もともと援農として有機農家の手伝いをしていた柴田さんは、生米ぬかやコーヒーかす、牛糞などの資材をまいた畑で違和感を覚えました。 「畑に入ると嫌な感じがしたんです。野菜の匂いもきつくて、作業をしていても心地よくなかった。完熟していない資材を入れることが、畑の空気に影響を与えているように感じました。」 その経験から、外から何かを加えるのではなく、「田んぼの中にあるものだけで循環する農」を目指すように。 「田んぼの中で気持ちよく作業できる状態を作りたかった。ただ、それだけなんです。自然に任せるしかないけれど、この地で農をやると決めた以上、向き合うしかないと思っています。」 彼女にとっての「自然栽培」とは、環境や土地を受け入れ、そこに身をゆだねながら、作物と共に生きること。 田んぼに入ると、犬たちがそこを回るように歩き、人間には寄りつかないアオサギが訪れ、風の質さえ変わるという柴田さん。その様子を「田んぼに来る動物たちが一番の体現者」と語ります。 草取りや虫対策など、自然栽培には手間も多く、周囲で農薬を使う人もいます。けれども、「意味があると言ってくれるお客様がいるから、信じてやっている」と、柴田さんは静かに続けます。 〜自然と共に生きるということ〜 自然栽培は、単なる農法ではなく、「自然とどう向き合うか」「この土地とどう共に生きるか」という、生き方そのもの。ごろめいふぁーむの田んぼには、その思いが静かに、しかし確かに息づいています。 「風が変わるんですよ。作業中に立ち上がった時、ふっと吹いてくる風が違う。だから、信じるしかないんです。」 柴田さんの言葉は、自然栽培の“本質”を私たちに語りかけてくれます。 ごろめいふぁーむの商品をのぞいてみませんか? 自然の力を信じて育てられたごろめいふぁーむのお米。その味や香りには、言葉では伝えきれない「田んぼの心地よさ」が詰まっています。 下記ページから、柴田さんのお米を購入いただけます。日々の食卓に、自然の恵みを感じてみませんか? 👉 ごろめいふぁーむの商品ページを見る 次回予告 次回の【作り手と学ぶ】では、別の視点から農業に取り組む作り手をご紹介予定です。コープマイファームでは、消費者と作り手が“学び合う”きっかけを大切にしています。 補足 この記事は作り手さんの声をお届けするものであり、自然栽培の定義や、特定の栽培方法を推奨するものではありません。ぜひ畑に出て、作り手と知り合い、自分の好きな栽培方法についても学びを深めてみてください。より美味しくなります。 \もっと深く学びたいあなたへ/株式会社マイファームでは、「育て方」や「農との向き合い方」を実践的に学べる連続講座を開催しています。今回ご紹介したごろめいふぁーむさんのように、自分らしい育て方を見つけてみませんか?ご興味のある方は、ぜひ下記より詳細をご覧ください。👉 連続講座のご案内はこちら