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MALUファーム

MALUファーム

中学校で数学教師をしていたが30歳を機に転職。事務職や実家の農業手伝い、パン屋や八百屋での仕事を経て、シェアキッチンにてサンドイッチ店「MALU」をスタート。その後、東京都荒川区にて株式会社MALUを設立し、独立店舗をオープンさせる。現在は大阪へ戻り、「100年先においしいをつなぐ」をモットーに、おばんざい屋さんと体験農園を運営している。

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作り手

縣紀子

所在

大阪府貝塚市

マイファームとの関係

AIC 関東校17期卒業。途中大阪校へ転校して2023年2月に卒業。

栽培方法

慣行栽培

主な生産品目

じゃがいも、さつまいも、おばあちゃんの落花生、にんじん

農家になったきっかけ

東京のお店で、自分の手で泉州野菜を販売した時、その美味しさに、たくさんのお客様に喜んでもらえたことがとても嬉しかった。その反面、専業農家に育ったものの、その野菜のおいしさの理由をしっかり説明できないことに気づき、初めて「野菜のことをもっと知りたい!作っている人のことももっと知りたい!」と思った。その頃、実家を継いでいた兄の体調不良で、農業存続の危機が。おいしくて新鮮な野菜を食べられるのは、当たり前ではなく、作ってくれる人のおかげで食べられていることも痛感。誰かが続けないと。そして今、100年先においしいをつなぐために、自ら体験農園を運営している。

農家をしててよかったこと

体験農園では、種まきから、栽培、収穫、食べることまで、一緒に体験する部活を運営している。その部員の方が、幼稚園に行く前の15分に畑に立ち寄り、親子で草引きをしている姿を見た時や、いろんな世代の部員が、畑で笑顔で交流している姿を見た時、まちの中に暮らす人々の生活の中に「農」とのつながりをつくることができたことに、何度も感動させてもらっている。

今後の目標

おいしいをつなぐために、今できることをすべてやる! まちなかの小さな畑の価値を再定義する!畑を「まちの学び場」ととらえ、自分らしく生きるためにより良い選択ができるような人材教育の場とし、多世代型地域コミュニティーとしても価値を発揮できる場とする。また、まちなかの休耕地を、市民の手で守り耕していく未来社会づくりを進め、農業の担い手育成と、関係人口増加へのアクションを続けていく。

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